弊社対応の特長

弊社では、海外生産により、高品質で安価な製品をお届けしております。
小ロットからの対応が可能な上、金型費用もお安くできます。
弊社スタッフと現地スタッフのきめ細かい対応で、設計段階からお客様と製法特性や製品に関する綿密な情報交換を行なうことによって、よりユーザー様のニーズにマッチした製品を供給しております。

ロストワックスの特長

安定供給

ロットによるバラツキが少なく、多品種小ロット・低コストが可能な製法です。

大幅な機械加工工数の削減

完成品とほとんど同じ形状・寸法で、かつ肌が平滑なワックス模型を利用して製造するため、余分な機械加工工数の低減が可能となります。また、複数種の組み合わせで出来ていた部品を一体化することも可能です。

自由なデザイン性

断面の形状が複雑な為、加工が難しかった部品や、複雑に曲がった中空部をもつ部品なども加工方法の制限を考えず、自由な設計が可能です。その自由な設計が、機械設計の可能性を拡大させます。

複雑な形状部品の量産とコスト削減

複雑な形状の部品が量産可能となる為、従来の複合部品の単体化(小型・軽量化)がはかれます。
機械加工の後、溶接組付けなどをしていた部品が、単体品で済むようになるので、コスト削減になります。

高品質

完成品とほとんど同じ形状・寸法のワックス模型を使うので、精度の高い素材が得られます。格段に寸法精度が高く、 表面粗さ・材質が優れています。

多くの合金が使える

耐摩耗性・耐熱性・耐蝕性・その他の材質や少量で入手困難な材質にも適用できます。

優れた機械的強度

鍛造品や圧延品などのように圧力を加えられて製造されていない為、材料強度の方向性がありません。

金型は長寿命

ワックスが相手の為、金型の摩耗が少なく、金型は長寿命となります。

ロストワックス製造工程

01
設計
お客様からお預かりした図面を元にロスト化へのご提案、金型設計を行います。
02
金型製作
ワックスを注入してモデル(模型)を作るための金型を製作します。
03
ワックス成型
金型にワックスを注入して、これを取り出し、ワックスモデルを作ります。
製品の大きさや形状によって最適な条件を選定します。
ロストワックスの場合は製品一個にワックスパターン一個が必要となります。
04
ツリー製作
ワックスモデルを数個まとめて湯道というワックスの棒につけていきます。
「木」のように組み立てていくので、組み上がったものをツリーとよびます。
鋳型の「もと」になり、このツリーの製作は、一度の鋳込みで多数の製品を作れるようにします。
05
コーティング(鋳型づくり)
ツリーの表面を耐火性の液状粘結剤で濡らし、乾かないうちに耐火粉末をふりかけ、乾燥させます。
そしてその工程を何回か繰り返し、層を形成していき「鋳型」を作ります。
06
脱ろう
鋳型の内側にあるワックスツリーを高温・高圧蒸気で溶かし抜き取ります。
07
焼成
脱ろうした鋳型を焼成炉に入れて高温(約1,000℃)で焼き固めます。
08
鋳込み
電気炉でドロドロに溶かした金属を鋳型に流し込みます。
金属ツリーができあがります。
09
湯口切断・表面仕上げ
金属ツリーの湯道から製品だけを切り放し、表面の汚れを取り去ります。
ご要望により電解研磨、酸洗、バレル研磨などで表面仕上げをする事も可能です。
10
鋳造品検査
外観、形状、表面の状態、寸法など、製品の品質を一点一点チェック検査します。
製品により鋳造欠陥の検査も行います。
11
機械加工
お客様のご要望により、圧延材と同じように、切削機械加工を行いますが、加工といってもすでに完成体に近い形に作られておりますので、刃物を当てる箇所はわずかです。
12
表面処理
熱処理のご要求のある製品には、焼き入れなどの熱処理を行います。
また、表面処理のご要求のある製品には、メッキ、塗装も行います。
13
最終検査
14
完成・出荷

用途

産業用機械部品、精密工作機械部品、一般民生用機器部品、医療機器部品、事務機器部品、航空機器部品など